主要な取引通貨ペア
09/03/07 22:00
FXは通貨同士を売買する商品です。
各通貨ペアによって、特徴やリスクなどが違います。
そこで、主要な通貨ペアを簡単に紹介してみようと思います。
一般的に国の位置が近い通貨ペアは価格変動が少ないと言われています。
リスクの少なさを取るなら国が近い通貨ペア、リターンの大きさを取るなら国が遠い通貨ペアを選ぶといいかも。
FX会社によっては取引できない通貨ペアもありますので注意して下さい。
初心者オススメ度![]()
◎>○>△>無印
◎USD/JPY(アメリカドル/日本円)
情報が仕入れやすく価格変動も比較的小さい通貨ペア。
FXを始める時はこの通貨ペアから始めてみましょう。
現在、両国の金利はほぼ変わらない為、ほとんどスワップ金利が発生しません。
ほとんどのFX会社で取り扱いされている日本では一番メジャーな通貨ペアです。
ロング時:+5〜+10円
◎EUR/JPY(ユーロ/円)
こちらも情報は仕入れやすいですが、USD/JPYに比べると変動率が高いので注意。
変動率は主要通貨ペアの中でも高いほうから3、4番目くらいでしょう。
スワップ金利はクロス円の中で中間辺り。
日本ではUSD/JPYの次に人気の通貨ペアです。
ロング時:+30〜+50円
GBP/JPY(ポンド/円)
イギリスポンドと円の通貨ペア。
まだまだ、情報は仕入れやすい方でしょう。
私の印象としては主要通貨ペアの中でもトップクラスの変動率の高さだと思っていたのですが、調べてみるとそうでもないようで主要クロス円では中間、主要通貨ペア全体ではやや高めといったところのようです。
それでもハイリスクなことに変わりはないので、初心者は手を出さない方がいいと思います。
去年までは高金利通貨の代表だったのですが、現在ではアメリカドルよりはマシかな〜という程度です。
ロング時:+20〜+40円
AUD/JPY(オーストラリアドル/円)
主要通貨ペアの中でも1、2を争う変動率の高さを持つ通貨ペア。
スワップ金利も高く、リターンは大きい通貨ペアです。
もちろんリスクも高い上に情報も仕入れにくいので、ある程度FXに慣れてからの取引をオススメします。
ロング時:+40円〜+60円
NZD/JPY(ニュージーランドドル/円)
オーストラリアから南東に2,000kmの位置にある島国ニュージーランドの通貨と円のペア。
主要通貨ペア1変動率の高い通貨ペアです。
情報も仕入れにくく、上級者向けの通貨ペアだと言えるでしょう。
こちらも高金利通貨と言えば名前の出る通貨ペアで、現在も主要クロス円では1、2の高金利です。
ロング時:+40〜+60円
△CAD/JPY(カナダドル/円)
カナダドルは比較的変動が少ない通貨です。
しかし、情報が仕入れ難いために初心者が取引するには少し難しいかもしれません。
現在の金利は日本とほぼ変わらないです。
ロング時:-5円〜+5円
CHF/JPY(スイスフラン/円)
こちらも日本にはあまりなじみのない国との通貨ペア。
変動率標準的で中級者から上級者にはオススメできるのですが、カナダと同じく情報収集は大変でしょう。
初心者は手を出さないほうが吉。
ロング時:-10〜+10円
○EUR/USD(ユーロ/アメリカドル)
世界で一番取引されている通貨ペア。
情報が仕入れやすく変動率はやや高め。
変動率の高さは気になるものの、取っ付きやすさはあります。
クロス円のみの取引から卒業しようと思っている方は選択肢に入れてみてはどうでしょうか。
ロング時:+0.2〜+0.4ドル
○GBP/USD(ポンド/アメリカドル)
ポンドを取引通貨に入れたいならこの通貨ペア。
変動がクロス円とは比べ物にならないほど少ないです。
こちらも初心者から1歩進んでみようと思う方にオススメです。
ロング時:+0.05〜+0.15ドル
△USD/CAD(アメリカドル/カナダドル)
隣同士の国による通貨ペアということで、主要通貨ペア内で最も変動率が少ない通貨ペア。
値動きの幅が小さく、安定性はあります。
ですが、この通貨ペアは取り扱っているFX業者が少ないですので、取引できるかどうかを確認してください。
ロング時:-0.5〜-0.1カナダドル
とりあえずはこれぐらいで。
株に比べるととても少ないですが、それでも20〜30種類ぐらいはありますので選ぶのは大変かもしれません。
それでも、通貨ペアの特徴をよく知って、ご自身の投資スタイルに合った通貨ペアを選んでみてください。
尚、ここで上げた変動率は「株式・外国為替証拠金取引で新たな人生を!」サイト内の
各通貨の価格変動リスクについて(2)及び
各通貨の価格変動リスクについて(3)を参考にしています。
